先日、Twitter上で自炊は安上がりか?論争が白熱していたが、食いしん坊で飲兵衛の私にとっては、自炊はその日その瞬間に食べたいものを思う存分作るためのものなので、趣味に近い。とは言えあくまで生活の一部分であるので、自分でも再現可能な、ネット上のレシピをアレンジするなどして取り組んでいる。
今日はスパイスカレーを作るぞ!レシピはこちらのサイトを参考にしました。
もちろんレシピ準拠で作ってもらえればいいのだが、私は材料や工程を簡略化しつつ、ざっくり以下のようにつくっている。
- チキンカレーの場合は鶏肉をヨーグルトに漬ける。200gに対しヨーグルトを大きなスプーンで3さじくらい。ひたひたになればOK。そこにターメリックを振っておく。おすすめは鶏もも(むね肉はあっさりしすぎたのでももの方がよかった)。ひき肉を入れればキーマになる。ひき肉の場合は玉ねぎと一緒に炒めてもいいかも。
- 玉ねぎを粗みじんにする。ざくざくしてた方が好きなのと、多ければ多いほど嬉しいので、ざっくりたくさん切る。
- 玉ねぎを炒める。多めの油で、というポイントを押さえたらすっごく本格的になった!迷わず、ためらわず、多めのサラダ油で。
- にんにく、しょうがを入れてさらに炒める。にんにくは生を冷凍して常備しているのでみじん切りにして使ったが、しょうがはチューブで。というか全然チューブでOK。
- トマトを入れる。トマト缶でもいいが、全缶入れると少し多い気がする。
- ヨーグルトに漬けていた肉を入れる。ヨーグルトが入ると酸っぱくなってしまうので、なるべく入れない方がいい。酸っぱいカレーが好きならあえて入れてしまうのもありかも。
- 水分が少なめだったらここで水を足す。トマトが多いときは無水カレーにしちゃう。
- ガラムマサラを大量、クミン多め、ターメリックを気持ち振る。
- 最後に塩コショウで味を調えて、完成!
(映えない。これが生活)
スパイスカレーはとっつきにくいイメージがあったけれど、このレシピでガラムマサラさえあればどうにかなると学んでからは気軽に作れるようになった。それに現地では毎日の食事で作られているものだから、そんな肩肘張ったもの(そういうのもあるだろうけど)ではないんだよね。