生活をつづける。

生活の記録(主に料理など)を載せています

牡蠣を食べる。

 今季ラストの牡蠣!!牡蠣、本当に美味しい。夏の岩牡蠣も美味しいが、やはり旬、冬のぶりぶりの牡蠣は格別だ。周囲にも当たるまで食べると公言している。どうかその日が来ませんように。

 

 オモコロブロスで読んでからたびたび購入させてもらっているサムライオイスター。毎年ライターさんたちが踊り食いしている。気持ちは分かる。

 

omocoro.jp

 

 今回購入したのと同時期なのはこちらの記事かな。

omocoro.jp

 

 家族は牡蠣を食べられないので、今回購入した剥き牡蠣500gはぜーんぶ一人でいただくぞ!(自費購入) なんて贅沢なんだ。もちろん生からいただくが、食べきれない分は調理していく。

下処理

 牡蠣の下処理方法は、敬愛するおりえさんの以下ツイートをいつも参考にしています。びっくりするほど汚れが出る。生で食べる分はお酒にひたさず、調理する分は半分ずつ日本酒と白ワインに浸したぞ。

 最高!最高!最高! 

 

生で食べる

 いろいろ薬味を添えて~とか思ってたんだけど、食べ始めたら止まらなくなってしまった。なんだかんだポン酢、そして今回はタバスコと、酢醤油。生牡蠣が一番好きだ…。写真は無いです。

 

調理して食べる

 昆布で蒸す

 これは以前の牡蠣パ(牡蠣パーティー)でも作ったレシピ。お酒だけで蒸すのよりうまみが。うまみがとんでもない。昆布ってすごい。

旨味が凝縮! 牡蠣の昆布蒸しのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN

  1. フライパンに昆布を並べる。牡蠣を浸していた日本酒を入れて昆布を戻す。気持ちでOK。
  2. 昆布の上に牡蠣を並べる。
  3. 火をつける。最初は中火で煮立たせ、煮立ったら弱火にして3,4分。
  4. 火が通ったら完成!お好みで小ねぎを散らす。

 なめろうにする

 今回、いろんなレシピを見ていて、見つけた瞬間に踊り出しちゃったレシピ。牡蠣のなめろうなんて、なめろうなんて…!!酒飲みには嬉しすぎるでしょ!!!

magazine.asahi-shuzo.co.jp

  1. 昆布蒸しの一部をなめろうに流用する。この方が絶対に美味いので。
  2. 牡蠣4粒を小さめに切り、そこに薬味(スーパーで売ってる薬味セットを使った。ネギ、小口ネギ、しょうが、みょうが)を加え、一緒にたたく。
  3. 味噌を加えてさらにたたく。うちにあるやつはだし入りみそだった。普通のお味噌やうまみを足したい場合には顆粒だしや白だし、もしくは昆布茶などを加えてもいいかも。
  4. のりを添えて、完成!

 日本酒、合いすぎ~~!!最高の酒泥棒。はあ~~~~まじでうまい。なめろう、思ってる以上に簡単だし、酒飲みが集まる場で出してあげたら絶対喜ばれる。今度友達呼んで作ってあげたい。

 コンフィにする

 オイル漬けを作ろうと思ったんだけど、手軽にできそうなオーブンでつくるコンフィで。オーブンが無ければフライパンでもOK。こんなんうまみが爆発してまうやろ!

www.kurashiru.com

  1. オーブンは100°に予熱しておく。
  2. 白ワインに浸した牡蠣をオーブン皿に並べる。
  3. 残った白ワインに、塩、おろしにんにく(チューブ)、アレンジでオイスターソースを混ぜ、牡蠣の上にかける。
  4. 牡蠣が浸るくらいオリーブオイルを注ぐ。
  5. オーブンで1時間焼く。低い温度でじっくり、煮込むように火を通すんだそう。
  6. 一度牡蠣を裏返す。また、にんにくを増したくなったので3欠片ほどスライスしてぶちこむ。
  7. さらにオーブンで30分焼く。
  8. オーブンから取り出して粗熱を取る。消毒したタッパーに移し、牡蠣が浸る程度にオリーブオイルを足す。

 何日か寝かせてからが食べごろなんだそう。数日後が楽しみ!

 

お酒を合わせよう

 周知の事実だが私はお酒が大好きだ。今回一緒に飲んだお酒を紹介していくよ。

 まずはビールだよね~~!

 ビール大好き!今回は頂き物の横浜ビールを合わせました。生牡蠣には、苦みが少なく味わいが芳醇なアルトビールがよかった。コンフィなどうまみマシマシ料理だとIPAのような癖ありビールも負けないね!

yokohamabeer.com

 やっぱり日本酒だよね~~!!

 お正月に思わず買っちゃった大好き陸奥八仙!日本酒はかなり辛口で、かつどっしりしたうまみも兼ね備えているものが好き。最高だ~。

mutsu8000.shop

 

たらふく飲んで寝る至福。次の季節が待ち遠しいなあ。

いいお出汁を飲む。

 いいお出汁、いいですよね。そりゃそう。

 

 ちょっとの贅沢として、たまーに茅乃舎だしパックを買っている。定番のあごだしが多いけど、地域限定のおだしがあったりするとつい買っちゃうよねえ。

 

www.kubara.jp

 

 先日、北海道限定のえびだしがなぜか東京で売っていたので、思わず購入。昨日、お吸い物を作ったよ。今朝、コチュジャンとにんにくチューブを足してチゲにした。うま~。

 

  1. 水400mlに対しだしパックを1袋入れて、火にかける。
  2. 沸騰したら中火にし、2~3分煮出す。
  3. だしパックを取り出し、具材を入れる。今回は長ネギを大量にスライサーしたのと、角切りのお豆腐と、業務スーパーで購入した冷凍菜の花をぶち込んだ。
  4. お吸い物として楽しむ。えびだしはほのかに甘いので、塩をきかせるとうまいよ。
  5. ここにコチュジャンとにんにくチューブを足すと、海鮮のだしがきいた激うまチゲができた。これが最適解かも…。これメインで今度もう一回やる。

 

 今回は写真撮る前に全部食べちゃった。また次回!

春菊とネギと魚介をごま油ポン酢でジュッてやったやつ。

 もう春だなあ。すっかり暖かくなって春野菜が美味しい季節になってきました。

 

 今回はタイトルまま、ごま油ポン酢のレシピ! 野菜がたくさん食べれる。日本酒が合うんだなあ……。胃が死んでいるのでノンアルビールだけど……。

 

recipe.yamasa.com

 

  1. 春菊と長ネギをお好みの量切る。春菊は葉は二分割、茎は食べやすいサイズに。春菊は1束全部だと多いかな?
  2. 好きな魚介を用意。レシピは牡蠣だけど、今回はタコで。適宜下処理してね。
  3. フライパンにごま油を熱する。今回はレシピ準拠せず、フライパンで春菊とネギを並べて軽くお酒で蒸す。
  4. 軽く火が通ったらぶつ切りにしたタコも並べて、ポン酢と水を足してさらに1分ほど蒸す。全体があたたまったらOK!
  5. ポン酢だけだとちょっと味に締まりがないので、お塩を入れて調整すると良いかも。

 

 

 いい出汁が出るので、うどんを入れても美味しい。疲れた体を労っていこう〜。

セミドライトマトをつくる。

  野菜のおつまみが好きだ。どの野菜もオーブンでブン(もしくはフライパンでパン)して塩を振るだけでめちゃくちゃおいしい。オーブン180°で20分くらい、が基本だが、セミドライトマトは違う。もっと低温で、じっくり、長時間焼くのがコツ。

 

 というわけでセミドライトマトを作ろう!レシピは以下を参考にしています。

 

oceans-nadia.com

 

  1. ミニトマトを買ってくる。小粒のものを選ぶと焼いた後水分が残りにくい。
  2. オーブンは130°に予熱しておく。
  3. ミニトマトを半分に切り、切り口を下にしてキッチンペーパーの上に並べる。水分をなるべく吸うよう、詰めすぎずに並べるとよい。そのまましばらく置く。
  4. オーブンの天板に今度は切り口を上にして並べる。ここで塩を振り忘れないように。案の定、今回も忘れた……。
  5. 130°のオーブンで1時間~1時間半ほど焼く。様子を見つつ、足りなそうなら時間を延ばす。焼き加減はお好みで!
  6. オーブンから取り出して、冷まして乾燥させる。そのまま食べてもおいしいし、オリーブオイルに漬けてもおいしい。パンやパスタに乗せると最高。

 

 

 焼く前後でこんな感じ。

 

 作り置きは(気分じゃないときに食べたくないから)苦手なんだけど、作ったそばから食べちゃうからいい。それは作り置きとは言わないな?

 

 オーブンレンジを買ってはしゃいでいろんな野菜を焼くうちに、オーブン向きの野菜とフライパン向きの野菜がわかってきた。これだけで今度記事書こう~。

スパイスカレーを作る。

 先日、Twitter上で自炊は安上がりか?論争が白熱していたが、食いしん坊で飲兵衛の私にとっては、自炊はその日その瞬間に食べたいものを思う存分作るためのものなので、趣味に近い。とは言えあくまで生活の一部分であるので、自分でも再現可能な、ネット上のレシピをアレンジするなどして取り組んでいる。

 

 今日はスパイスカレーを作るぞ!レシピはこちらのサイトを参考にしました。

livejapan.com

 

 もちろんレシピ準拠で作ってもらえればいいのだが、私は材料や工程を簡略化しつつ、ざっくり以下のようにつくっている。

 

  1. チキンカレーの場合は鶏肉をヨーグルトに漬ける。200gに対しヨーグルトを大きなスプーンで3さじくらい。ひたひたになればOK。そこにターメリックを振っておく。おすすめは鶏もも(むね肉はあっさりしすぎたのでももの方がよかった)。ひき肉を入れればキーマになる。ひき肉の場合は玉ねぎと一緒に炒めてもいいかも。

  2. 玉ねぎを粗みじんにする。ざくざくしてた方が好きなのと、多ければ多いほど嬉しいので、ざっくりたくさん切る。

  3. 玉ねぎを炒める。多めの油で、というポイントを押さえたらすっごく本格的になった!迷わず、ためらわず、多めのサラダ油で。

  4. にんにく、しょうがを入れてさらに炒める。にんにくは生を冷凍して常備しているのでみじん切りにして使ったが、しょうがはチューブで。というか全然チューブでOK。

  5. トマトを入れる。トマト缶でもいいが、全缶入れると少し多い気がする。

  6. ヨーグルトに漬けていた肉を入れる。ヨーグルトが入ると酸っぱくなってしまうので、なるべく入れない方がいい。酸っぱいカレーが好きならあえて入れてしまうのもありかも。

  7. 水分が少なめだったらここで水を足す。トマトが多いときは無水カレーにしちゃう。

  8. ガラムマサラを大量、クミン多め、ターメリックを気持ち振る。

  9. 最後に塩コショウで味を調えて、完成!

 

(映えない。これが生活)

 

 スパイスカレーはとっつきにくいイメージがあったけれど、このレシピでガラムマサラさえあればどうにかなると学んでからは気軽に作れるようになった。それに現地では毎日の食事で作られているものだから、そんな肩肘張ったもの(そういうのもあるだろうけど)ではないんだよね。

 

 そしてスパイスカレーにはIPAがぴったり!頂き物のオリオンビールIPAで、今日も乾杯。