今季ラストの牡蠣!!牡蠣、本当に美味しい。夏の岩牡蠣も美味しいが、やはり旬、冬のぶりぶりの牡蠣は格別だ。周囲にも当たるまで食べると公言している。どうかその日が来ませんように。
オモコロブロスで読んでからたびたび購入させてもらっているサムライオイスター。毎年ライターさんたちが踊り食いしている。気持ちは分かる。
今回購入したのと同時期なのはこちらの記事かな。
家族は牡蠣を食べられないので、今回購入した剥き牡蠣500gはぜーんぶ一人でいただくぞ!(自費購入) なんて贅沢なんだ。もちろん生からいただくが、食べきれない分は調理していく。
下処理
牡蠣の下処理方法は、敬愛するおりえさんの以下ツイートをいつも参考にしています。びっくりするほど汚れが出る。生で食べる分はお酒にひたさず、調理する分は半分ずつ日本酒と白ワインに浸したぞ。
今年も牡蠣の季節がやってきた🦪
昨年友達が美味しい牡蠣の下処理法を教えてくれてから、「このやり方以外勝たん」と思ってる。それまでは片栗粉で揉んでただ水で洗ってた。これにしてから仕上がりの匂い、ふっくら感が全然違う。日本酒はちょっといいやつを使うとご馳走感があって良いそうです。 pic.twitter.com/Ne8b7dkfWW— おりえ 2024カレンダー発売中 (@orie13a) 2020年11月30日
最高!最高!最高!
生で食べる
いろいろ薬味を添えて~とか思ってたんだけど、食べ始めたら止まらなくなってしまった。なんだかんだポン酢、そして今回はタバスコと、酢醤油。生牡蠣が一番好きだ…。写真は無いです。
調理して食べる
昆布で蒸す
これは以前の牡蠣パ(牡蠣パーティー)でも作ったレシピ。お酒だけで蒸すのよりうまみが。うまみがとんでもない。昆布ってすごい。
旨味が凝縮! 牡蠣の昆布蒸しのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN
- フライパンに昆布を並べる。牡蠣を浸していた日本酒を入れて昆布を戻す。気持ちでOK。
- 昆布の上に牡蠣を並べる。
- 火をつける。最初は中火で煮立たせ、煮立ったら弱火にして3,4分。
- 火が通ったら完成!お好みで小ねぎを散らす。
なめろうにする
今回、いろんなレシピを見ていて、見つけた瞬間に踊り出しちゃったレシピ。牡蠣のなめろうなんて、なめろうなんて…!!酒飲みには嬉しすぎるでしょ!!!
- 昆布蒸しの一部をなめろうに流用する。この方が絶対に美味いので。
- 牡蠣4粒を小さめに切り、そこに薬味(スーパーで売ってる薬味セットを使った。ネギ、小口ネギ、しょうが、みょうが)を加え、一緒にたたく。
- 味噌を加えてさらにたたく。うちにあるやつはだし入りみそだった。普通のお味噌やうまみを足したい場合には顆粒だしや白だし、もしくは昆布茶などを加えてもいいかも。
- のりを添えて、完成!
日本酒、合いすぎ~~!!最高の酒泥棒。はあ~~~~まじでうまい。なめろう、思ってる以上に簡単だし、酒飲みが集まる場で出してあげたら絶対喜ばれる。今度友達呼んで作ってあげたい。
コンフィにする
オイル漬けを作ろうと思ったんだけど、手軽にできそうなオーブンでつくるコンフィで。オーブンが無ければフライパンでもOK。こんなんうまみが爆発してまうやろ!
- オーブンは100°に予熱しておく。
- 白ワインに浸した牡蠣をオーブン皿に並べる。
- 残った白ワインに、塩、おろしにんにく(チューブ)、アレンジでオイスターソースを混ぜ、牡蠣の上にかける。
- 牡蠣が浸るくらいオリーブオイルを注ぐ。
- オーブンで1時間焼く。低い温度でじっくり、煮込むように火を通すんだそう。
- 一度牡蠣を裏返す。また、にんにくを増したくなったので3欠片ほどスライスしてぶちこむ。
- さらにオーブンで30分焼く。
- オーブンから取り出して粗熱を取る。消毒したタッパーに移し、牡蠣が浸る程度にオリーブオイルを足す。
何日か寝かせてからが食べごろなんだそう。数日後が楽しみ!
お酒を合わせよう
周知の事実だが私はお酒が大好きだ。今回一緒に飲んだお酒を紹介していくよ。
まずはビールだよね~~!
ビール大好き!今回は頂き物の横浜ビールを合わせました。生牡蠣には、苦みが少なく味わいが芳醇なアルトビールがよかった。コンフィなどうまみマシマシ料理だとIPAのような癖ありビールも負けないね!
やっぱり日本酒だよね~~!!
お正月に思わず買っちゃった大好き陸奥八仙!日本酒はかなり辛口で、かつどっしりしたうまみも兼ね備えているものが好き。最高だ~。
たらふく飲んで寝る至福。次の季節が待ち遠しいなあ。